キャリアデザインを考える ～キャリアを戦略的に考える～
私は今までに７回転職をして、
要約今の会社でやりたい事が実現できそうで、
外資系の会社なので英会話を身に着ければその英語を仕事に生かすこともできるので、
今までやってきた会計・経理経験に加えてビジネス英語も身に着け、
ビジネスマンとしてさらにスキルアップを目指していきたいと思っています。
そんな私が何回かの転職経験の後に出会ったのがこの本です
やみくもに転職を繰り返すのではなく、
自分自身の目指す将来の姿を設計しながら転職してステップアップしていこうということを考えさせてくれる良い本です。
キャリアデザインという考え方は社会人全員持っていて損はないと思いますので、
ぜひご一読をお勧めいたします。
転職することは良い事なのか悪い事なのか
転職することは良い事なのか悪い事なのか？
悪いと思っている人にとっては悪いことでしょうし、悪くないと思っている人にとっては悪い事ではない、ただそれだけだと思います。
５回ほど転職をしている私の経験では、面接を受ける際、団塊世代系の諸先輩は比較的なんでこんなに転職しているんですかと疑問に感じる方が多いような気がします。
年代の近い４０代の方々だと理由さえしっかり伝えれば、とりあえずは理解してもらえることが多いような気がします。
欧米では転職することは当たり前と言った感じで受け止められることが多いようですが、日本ではまだまだとは言え、２０年前ぐらいに比べれば転職と言う言葉もかなり市民権を得たのではないかと、個人的には思っています。
というのも、私が初めて転職した１８年前は、エンジャパンとかリクナビネクスト、マイナビとか派遣情報サイトなど、転職関係のサイトなんてものはありませんでしたし、そもそもインターネット自体がまだ普及していませんでしたし、それこそスマートフォンなんて想像にもない世界でした。
それが今では、登録さえしてしまえば毎日のようにメールで希望条件に即した求人情報が送られてくるような時代になりましたので、おそらく、転職なんてものは今以上に当たり前の時代がやってくると思っています、個人的には。
そのような中で、有能な人材を繋ぎとめておくにはどのようにすれば良いのか、これまた私の個人的な意見では、会社の給与制度や人事制度以上に、人を使う上司の方々の上司力なども今以上に問われる時代が来るのではないんじゃないかな～と思っています。
夏休みには家の掃除と整理を
8月から転職後の新しい会社での勤務を開始しまして1〜2週間の勤務後、スグに一週間の夏期休暇になったので、初日の土日には家の掃除や整理を集中的にやりました。
まずはトイレの便座の裏側のしつこい汚れ取り、なかなか片付けをしない息子の机のゴミ捨て、古くなったゴミ箱の買い替え、読まなくなった本の片付けなど。月曜日の今日は昨日買ってきたスチール棚を組み立てて古くなった棚を捨てに行く予定です。
40歳からのキャリア形成を考えた時に読んでおきたい本
40歳を過ぎてさらに家族があって子供がいると、転職には積極的になれないと思いますが、そのまま６０歳、６５歳の定年を迎えたいという方はそのまま勤務を継続することをお勧めします。
が、何か今のままでは物足りないという考えをお持ちでしたら、まずはキャリアチェンジに関する書籍を読んでゆっくりと考えてみるのも一つの方法かもしれません。
転職をしてキャリアチェンジを
いま勤めている会社で仕事も給料も満足しているなら、そのまま頑張り続ければ業務量や責任は増していくかもしれませんがストレスなくキャリアを積んでいけると思いますので、あえて転職をする必要は無いと思います。
逆に、仕事は何も変わらない、給料も全然上がらない、責任だけは増えていって残業は増えているのに給料にまったく反映されないということであれば転職を考えるのも一つの方法かもしれません。
いつまでも我慢をしてスキルも上がらず給料も上がらないとなると、いずれ後悔する可能性もありますので、一度は思いきって決断してみるのもいいかもしれません。
